おいらのヨーロッパサッカー

三度の飯よりサッカーを選ぶね!

ブンデスリーガ ライプツィヒとドルトムント

ライプツィヒチャンピオンズリーグの出場権を獲得しました。正直、いくらシーズン前半の調子が良くても、後半に失速するだろうと考えていましたが大間違いでした。ドルトムントよりも順位が上です。

 

ドルトムントはキャプテンだったフンメルスが、ライバルであるバイエルンへ移籍してしまいました。司令塔のギュンドアンマンチェスターシティへ移籍しました。

毎年のように主力はビッグクラブへ移籍してしまいます。

獲得したドイツ代表コンビのシーュルレとゲッツェはケガや不調に悩まされていて、期待を裏切っています。

 

いくら主力を引き抜かれて加入選手が不調だとはいえ、1部へ昇格してきたライプツィヒよりも順位が下になるとは誰一人、想像をしていなかったでしょう。

 

ライプツィヒは健闘したとしても、順位は7位前後だと予想していました。

いろいろなブックメーカーでも、ライプツィヒへの評価は低かったです。

来期のライプツィヒは優勝争いに絡んでくるのでしょうか。チャンピオンズリーグもあるので、選手層と経験値が気になります。ブックメーカーが、どのようなオッズをだすか注目しています。

まだ確定していませんが、ドルトムントにはチャンピオンズリーグの出場権を獲得してほしいと考えています。今期活躍している若手のデンベレやバイグルが残留して、チャンピオンズリーグを戦ってほしいところです。

 

ライプツィヒは資金力があるので簡単には選手を移籍させませんが、ドルトムントは移籍させてしまいます。デンベレ、プリシッチ、バイグルの若手3選手は、必ず残留をさせなければなりません。

ブックメーカーとサッカー

欧州サッカーとブックメーカーは「2つで1つ」と言ってもいいぐらい密接な関係にあります。

サポーターの中には、必ずブックメーカーでベッティングしてからスタジアムで観戦する人もいるそうです。ベッティングして応援したら、さらに試合を興奮して観戦できることでしょう。

 

応援しているクラブにベットするか、あくまでも勝つチームにベットするかは、性格がでて観察していたら面白そうですね!

 

スタジアムの看板にブックメーカー複数社あり、ユニフォームにも多くのブックメーカー会社がスポンサーになっています。ユニフォームスポンサー料は高額なので、よほどブックメーカーが盛んでしょう。そうでなければ、高額のスポンサー料を支払うことができません。

 

サッカーのブックメーカーで有名な会社には「bwin」「ウィリアムヒル」「ピナクル」「bet365」などの会社があります。会社ごとに独自のオッズがでていますので、自分自身の勝敗予想をするために見てみると面白いですよ。コーナーキックの本数などもベッティングの対象になっていますので、サッカーに対する情熱の違いを感じます。

f:id:fcfootball:20170428062949j:plain

日本ではtotoがありますが、さすがにコーナーキックの本数やPKの本数まではありません。サッカーの本場はさすがに違いますね。

石油王がオーナーのサッカーチーム

イングランド・プレミアリーグチェルシーマンチェスターシティのオーナーが石油王なのは有名だ。両チームとも強力な資本でスター選手や、未来が明るい若手選手に投資し獲得をしている。特にマンチェスターシティは補強に積極的で、ストーンズスターリング、ドイツ人選手のサネを獲得した。ブラジル代表のエースストライカー候補のジェズスまでも、パルメイラスからの補強に成功している。

 

補強の中心は若手選手だ。ほとんど選手が21歳~24歳でまだピークを迎える前の選手。未来への投資もできるマンチェスターシティの資本力には驚かされるばかりである。

 

近年の移籍金はサッカーバブルの影響で半端な金額ではない。特にプレミアリーグは年俸も移籍金も異常だ。

 

確実に活躍するかわからない若手選手に対してでも、人気選手では50億円以上することも多々ある。怪我の可能性だってありえる。

 

f:id:fcfootball:20170409155313j:plain

 

有名オーナーがいるチェルシーは以前ほど補強に対して積極的ではない気がする。オーナーであるアブラモヴィッチ氏がオーナーの座についてから数年が経過し、ビッククラブへと順調に成長した。よって、投資も一段落といったところか。

 

数年前までは、アザールやウィリアン、オスカル等の若手有望選手を毎年獲得していたのだ。獲得してもレギュラーになれない選手は他チームにレンタルに移籍していた。ほとんどの選手がチェルシーに戻れることはなく、そのまま移籍した。

 

近年はチェルシーよりもマンチェスターシティの方が移籍市場を盛り上げているので、オーナーのアブラモヴィッチ氏には、負けずに頑張ってもらいたい。

 

CBとWBの選手層は他のポジションに比べ選手層が薄いので、まずはそのポジションを堅実な補強で強化して欲しい。

 

GKはクルトワが残留するのであれば、10年はGKに悩まなくてもよいであろう。クルトワは確実に世界トップレベルで年齢も若く申し分ない選手だ。

 

逆にマンチェスターシティはGKの問題で悩まされている。昨シーズンまでの正GKのハートをレンタルで放出し、新たにバルセロナから獲得したブラボが活躍しないからだ。各評論家やスポーツ新聞では、新たに一流のGKを獲得すべきという意見が大多数をしめている。

チェルシーと違い、大切なポジションのGKで問題を抱えてしまった。失点のすべてがGKの責任ではないが、ブラボの成績にサポーターは不満だ。

 

中国の企業が欧州のサッカー界に多数進出してきている。

石油が資本なサッカーチームは、中国資本のチームに負けず、お互いに世界のサッカー界を盛り上げるよう頑張ってほしい。

 

 

ヨーロッパ サッカー

もちろん日本のサッカーJリーグも応援していますが、特にヨーロッパ方面のサッカーが好きなので、そちらの事を書く事が多くなると思います。

好きな選手は、バルサイニエスタバイエルンアリエン・ロッベンです。イニエスタはプレーが華麗!ロッベンはカットインからのシュートが格好いい!日本にもこんな選手があらわれてほしい。

 

もちろん日本人選手も応援!

日本人選手が活躍すると嬉しく、とても誇らしくなります。ブンデスリーガは日本人選手が所属しているチームが多いので注目しています。

 

Jリーグはあまり観戦しませんが、日本代表の試合は好きです。以前、埼玉スタジアムまでW杯予選に行きました。ボルテージは最高潮!

がんばれ!サッカー日本代表